2000年発表のスウェーデンのバンド3作目。 プログレッシブメタルバンドの中で最も有名であろうDream Theaterのフォロワーと言われていた当時、本作は「バンド最高傑作」とかなりの高評価を得ていた。私もそれを聞いて興味本位で購入した覚えがある。確かその前年の1999年にDream Theaterが「Metropolis Pt 2: Scenes from a Memory」を発表しており、私は相当入れ込んで聴いていた。同アルバムに収録されている「The Spirit Carries on」は未だに聴き続けている名曲である。
そんな俄かプログレッシブメタルファンになったばかりだった私が手に取った本作。
3曲目の「Ashes」を聴いたときはかなりの衝撃だった。
この曲を初めて聞いたときも、今日のような冷たい雨が降っていたような気がする。
雨が似合う絶望バラードメタル
・Sentenced(フィンランド)のGuilt and Regret
・Dark Lunacy(イタリア)のSnowdrifts
・Amorphis(フィンランド)のI of crimson blood