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2014年6月24日火曜日

(音) エゴラッピン至高の1曲 - 色彩のブルース

中森明菜もカバーしていますし、とても有名な曲(なのかどうか不明)ですが、いいものはいいです。


吐き出す言葉に 熱いメロディー
切なくよみがえる デジャブュの香り
心を溶かす 色彩のブルース

2002年の冬、日本海側の北國でアルバイトをしていた行き帰りに、よくこの曲を聴いていた気がします。雪が降って降って降り積もって、車が渋滞して全然進まないことが…あの頃の雪國でもありました。

それからもう12年も経つのかと、そしてこの曲が、ますます自分の中で輝きを放っているのかと思うと、人生の不思議さに感謝するとともに眩暈がしそうになります。


***
Ego Wrappin'なら「くちばしにチェリー」も好きですが、「BRAND NEW DAY」(2010年発表)の方がより好みです。今まであまり考えたことありませんでしたが、この曲調は夏っぽいですかね。


何でもこいや いけないのかい あんたはどうだい 茶番じゃないかい
BRAND NEW DAY 笑って
日に日に何度も試そうでっかい夢がいっぱい茶の湯いっぱい
BRAND NEW DAY 笑って


2014年6月4日水曜日

(音) シンフォニーエックスのバラッド

今日はこの曲。バンドの3作目のアルバム「The Divine Wings Of Tragedy」(1996年)の最後のトラックです。動画は動きませんが。


Kissing the tears from my face,
As they fall
To the ground in silence

こんな曲、他じゃなかなか出会えないんだよなぁ。もう、何度聴いたことか。そしてこれから何度聴き続けられることか。

2014年6月1日日曜日

(音) リッチー・ブラックモアの軌跡を辿る3曲

しばらくは、マイ殿堂入り楽曲シリーズでもやっていこうかな…ということで。
動画は動きませんが、スパニッシュテイストなアコースティックギターとアイリッシュでケルティックでフラメンコな香りとジャパニーズ歌謡曲にも通じる哀愁が渾然一体となったBlackmore's Nightの曲「The Storm」を貼っておきます。普段洋楽を聴かない方でも楽しめる…筈。


Follow the storm, I've got to get out of here...
Follow the storm as you take to the sky...
Follow the storm now it's all so crystal clear,
Follow the storm as the storm begins to rise...

キャンディス・ナイトの可憐な歌声が、今聴いても素晴らしい。
ちなみにこの曲はアルバム「Fires at Midnight」に収録されています。

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リッチー・ブラックモア繋がりでもう1曲紹介しておきます。こっちは様式美ロック。


騙されたと思ってイントロから聴いていただき、2分52秒で突然切り込んでくるアコースティックギターに酔っていただければ幸いです。
この曲はBlackmore's Rainbowのアルバム「Stranger in Us All」に収録されていますので、興味があれば聴いてみてください。多分、このアルバムでしたら日本各地、お近くのブックオフで500円位で売っているはずです。

The game that we play is the black masquerade
Release all the madness within, let it all begin

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うーん、でもRainbowだったら、やっぱり私にとってはこの曲かなぁ…。ジョー・リン・ターナーがボーカルを務めていた頃の超名曲「I Surrender」。ラス・バラードの楽曲のカヴァーですが、こっちの方が有名になってしまった…という曲です。何故かYou tubeで466万回も再生されているようです。


取り敢えず今日はここまで。早く風邪治らないかなぁ。