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2010年3月1日月曜日

差がつく読書-樋口裕一

・本はどれもがそれぞれの価値を持っている。それを求めている人の手に求めているときに渡れば、それは良書になる。(20頁)
・批判的に読む。3what(それは何か、何が起こっているか、何がその結果起こるか)3w(why, when, where)1h(how)を検証する。(86頁)
・読書の後、200字程度の読後感をまとめる。読書のきっかけ、内容の要約、何を得たのか、全体のまとめ(98頁)
・本を読むということは、それに感動する自分を発見すること。(128頁)

読書はそれのみでは他人の考えを知る行為にしか過ぎないという面がある。読書それ自体が目的にならないようにしたい。