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2010年3月12日金曜日

本を読むこと

ニーチェは
 書かれたもののなかで、わたしが愛するのは、血で書かれたものだけだ。血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。他人の血を理解するのは容易にはできない。読書する暇つぶし屋を、わたしは憎む。(ツァラトゥストラはこう言った)

ショウペンアウエルは
 読書にいそしむかぎり、実は我々の頭は他人の思想の運動場に過ぎない。(中略)ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、次第に自分でものを考える力を失っていく。(中略)多読すればするほど、読まれたものは精神の中に、真の跡をとどめないのである。(読書について)

考えることを生業とするような哲学者であればこう言えるのであろうが。これらは読書の到達点のひとつなのであろう。

「何をしてるのさ?」
「仕事さ・・・・・・」
「何の仕事よ?」
「考え事だよ」
の世界にあったラスコーリニコフは斧で老婆を2人殺害したが。

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