とってもポップな3枚目のアルバムである。
1曲目の"Destiny Calls"のイントロからして最高にメロディアス。
ヘヴィメタルってジャンル分けされてるだけで、敬遠している諸兄(誰だろう?)に聞いていただきたい。
本作にはメロディが溢れている。
アニメやRPGに挿入されても違和感無いだろう。
多少ギターリフばりばり、でヴォーカルが熱い(といってもアンダース・ザックリソンのヴォーカルはウェットな方だろう)歌謡曲といわれてもおかしくない。
このアルバムをNocturnal Ritesの初期の傑作とする人も多いようだけど、
2ndアルバムの"Tales of Mystery and Imagination "もメロディアスだし、垢ぬけていないところがより私好みである。