・音響インピーダンスZ=ρ・C
空気 0.0004
肺 0.26
脂肪 1.36
水(20℃)1.48
腎臓 1.48
脳 1.58
血液 1.61
軟部組織1.62
肝臓 1.63
骨 7.8
・連続波ドップラー法
・探触子に送信受信別々の振動子が設けられており、連続的に送信、受信を行う。
・最高速度はいくつでも可能。エイリアシングを生じない。
・サンプル法(time gating)ではないため、計測部位の同定はできない。
・ティシュハーモニック法
・基本波に続く第2高調波を用いて画像描出を行う方法。
・最大の利点は、幅の狭いシャープなビームとサイドローブの少ないビームが得られること。
・ティシュハーモニック画像を用いれば、S/N比(信号雑音比)、方位分解能、
コントラスト分解能に優れているから画像の向上が見られる。
・肥満やCOPD患者などの低画質症例に対し改善効果あり(TTE)。
・弁組織や心筋組織性状などの評価には限界がある。
・フォーカス点が最もビームが絞られ良好な画像が得られる領域である。
・本法を用いても両側画像のS/N比の低下は避けられない。
4年ぶりにデジカメを購入した(Panasonic LUMIX ,DMC-FX37)。