・距離分解能(axial resolution)は高周波で短いパルス幅ほどよい
6MHzのプローベを使用しているとき
波長λ = c/ f = 1540(m/sec) / 6000000(Hz) = 0.257(mm) なので
距離分解能は0.257mm≦ <0.514mm の範囲である
・方位分解能(lateral resolution)は大口径振動子、高周波(=波長が短い)、集束を行うことで高くなる。
ビーム幅は狭いほどよい。多段フォーカスを利用するのもよい。
遠距離音場では劣化してしまうので近距離音場を長くしてあげる。
・時間分解能(temporal resolution)を上昇させるためにはFRをあげればよい。
・BモードではFRは10-120Hz位であるのに対し、Mモードでは1000-1800Hzに及ぶ。
カラーMモードでも400-1000Hz