日本人研究者のための絶対できる英語プレゼンテーション(Philip Hawke, Robert F.Whittier)
・読みたくなる装丁
・読みたくなるレイアウト、色つかい
・英語だけでなく日本語も書いてある
・コストパフォーマンスがよさそう(よい、か否かは読んだ後でないとわからない)
・「いつか読むかもしれない」ではなく「今必要」
という諸点をクリアしている本は数十秒の立ち読みで購入決定です。
この本は、私にとってまさに全てを満たしていたので久しぶりに嬉しい買い物でした。取り上げられている例が基礎研究領域のものなので、臨床のドクタには、引っかかるものがあるかもしれませんが、それを差し引いても有用な本である予感がします。
研究室の抄読会の次回の自分の担当まで少し間があるので、この本を片手に準備してみたいと思います。それを終えたときには、この本のどこが有用か、もう少し語れることを期待しつつ(そして自分の英語力が少しでも上昇していることも期待しつつ)。