区からがん検診のお知らせが届いた。
こんなところでも、ヒトは自分の年齢を実感する。
参議院選挙は蹴球によって、すっかりマスコミの注目の首座を奪われた感がある。この勢い(マスコミと国民の関心の低下??)で民主党が単独過半数をとってしまうのだろうか。
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25日。
4時半にテレビをつけたころには既に2-0で日本がリードしていた。
通勤途中の池袋駅周囲には何故か、ブルーの日本代表チームユニフォームを着たサポーターらしき若者を数十人見かけた。
私はサッカーファンではない。普段からテレビの試合中継は見ないので、こんなときにだけ試合を見るのもちょっと邪道な気がしてしまう。本物のサポーターに悪い気がする。というわけで日本代表チームの応援は控え目にしかしていない。遠く異国の地でも最高の結果を求められる彼ら代表選手の努力には、誠に畏れ入るばかりだ。どこでも最高の結果を残すことがプロの仕事。グループリーグ敗退国でも、800万ドルの賞金を受け取るらしいから仕事のスケールが違う。私など、初めて行く外勤先の病院での麻酔はいつもガチガチなのに。
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22日。
とある麻酔の商業雑誌(と書けば大方予想はつくだろうが)の編集会議を見学させてもらった。編集委員の先生方の人脈、知識、ユーモアにと感慨深い1日だった。
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23日。
いろんな意味でターニングポイントとなった1日だった。
やはり自分の麻酔科医としての仕事を別の視点から見直すことは重要だ。
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24日。
インチャージ。プレイングマネージャとして手術室全体を監督する1日。簡単にいえば、麻酔科医をこき使っているだけの日なのだが、専門医試験の口頭試問に出てきそうな症例が数件あって本当に忙しい1日だった。みな無事に退室していったのは奇跡?スタッフみんなの努力の賜物だろう。