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2010年2月26日金曜日

投稿した論文の査読が返ってきた

27時就寝の当直明けに医局のメールボックスを覗きに行ったところ、投稿した論文の査読結果が郵送されてきていた。2人の査読者からのコメントが書かれていた。最近急患やら重症患者さんの管理やらで燃え尽き気味な私のやる気がちょっぴり回復した。2人の査読者は丁寧に私の症例報告を読んでくださったようで、私の不完全な部分を見事に補完してくださる内容だった。井の中の蛙である私の毎日の麻酔経験が少しだけ外海に開かれる瞬間。非常に幸運なことである。

全てのinputはoutputのためにあると感じた一日だった。