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2013年4月24日水曜日

(本) 麻酔マニュアル本ですが、濃厚な出来です- The Anesthesia Guide (2013年,米)

久しぶりに麻酔科医的な本の紹介です。

先日H先生に教えてもらい、ぱらぱら捲ってみると、カラフルなイラストや写真がたくさん掲載されており、衝動買いしたくなる本でした。
GlidescopeやAirtraqでの挿管、超音波ガイド下末梢神経ブロックの項目も網羅しています。勿論基本的な呼吸機能や心電図、カプノグラム、術前合併症についての記載も網羅されております。術式も移植、心臓、小児、呼吸器、産科、その他。ひと通りの分野を網羅してます。

本のサイズは「MGH麻酔の手引」と同程度ですが、960ページありますので、それなりに重たいです。


 下はKindle版の、とあるページですが、本書ではこのようなイラストが随所に掲載されています。気管支の分岐の写真も載ってます。


Amazon.co.jpでは紙は5000円台、Kindle版は3000円台で買えます。Kindle版は、私はiPadでしか確認してませんが、読むのに問題ないです。私は紙版を仕事先用に、Kindle版を持ち運び用に購入しました。
Kindle版では、単語を入力すると検索もできます。

英語は簡単で、箇条書きですので、麻酔科研修を始めたばかりの先生方には是非おすすめしたい一冊です。そのうち誰かが訳書を作るのかもしれませんね。
でも9年前じゃないんですから、翻訳を待っていてはダメです。9年前でもアウトだったと思いますが。私は長いこと、日本語の教科書ばかり読んでいたので英語で未だに苦労苦労です。
私より若くて優秀な麻酔科の先生たちには英語で初めから学ぶことを切に希望いたします。

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