JB-POT合格の意味をもう一度考えると
「2008年9月28日のあなたの知識と判断力は、まぁ評価してもよいよ」
と言われたのに過ぎないだろう。
どんな資格試験にも言えることだろうが、試験自体が目的ではない。
道具として毎日使うであろう英語の習得ならなおさらである。TOEICなどは目安でしかない。試験はペースメーカーであり、通過点であり、その後には
①目の前の患者に益するだけの治療法が有るか無いかについて、
最新の英語論文を自分で読み吟味し、その治療法を利用するかどうか判断することができる
②英語のニュースや洋画を字幕なしで理解することができる。
③日本語が理解できない手術患者に対して、患者さんが安心できるような麻酔の説明を提供できる
といったことが目標としてあるのだ。
ここで止まっていてはならない。
・今日ここまで頑張ってこられたのは、様々な人のおかげであることを私は忘れない。
・人生の師でもある祖父に特に感謝する。
・毎日を一緒に過ごしている全ての周りの人に感謝の念を忘れない。