このブログを検索

2008年12月26日金曜日

第5回JB-POTの結果が返ってきた

結果は…なんと合格!!!
本当に嬉しい。
今回は106/253(42%)という合格率だったようす。
ちなみに過去の合格率は
2004年:45%
2005年:60%
2006年:48%
2007年:45%
といった状況なので、例年通りの合格率のようである。
問題の難易度はどのように変化しているかは分からないが・・・。

私は文章題75点、ビデオ59点、総合67点だったので、まだまだ実践が足りないという結果。それもそのはず生涯の心臓麻酔数30例弱で、試験前数か月はほとんどTEEに触っていないという状態。
やっぱりというかartifact問題は2問出て2問とも落としていたし、ビデオでのbasicは3問とも落としていた。
また心外麻酔ができる環境に戻れるので、新年度は臨床力に磨きをかけて、第6回JB-POTも受験したいと思う。
そして忘れてはならないのはあくまでTEEは目的ではなく手段だということ。
ちゃんと使えて、ちゃんと診断して、ちゃんと治療に結び付けられないと意味がない。循環管理に生かせないと意味がないのである。
だからJB-POTに合格したことは自信として、さらなるステップアップを目指していかなくてはならないと思う。

早速"Practical Perioperative Transesophageal echocardiography"を購入。円高で少し洋書が安く買えます。

2008年12月21日日曜日

共通言語の構築

同じ日本語を母国語としているにも関わらず、話が通じないと感じることが往々にしてあるのはなぜか。

仮説その一:私が話す日本語に欠陥があり、相手が理解できない
仮説その二:私が話す日本語は許容範囲内の分かりやすさではあるが、相手が理解できない
仮説その三:お互いに自分が使っている言葉そのものの意味が、相手に伝わっていると思い込んでいるだけで、その実相手の解釈が自分の意図しないものになっている
仮説その四:自分に都合がよいところのみを理解し、他を全て切り捨てている

おそらく三+四といったところか。
つまるところ、自分にとって新しい価値観や受け入れがたい内容を受け入れるだけの容量や余裕がないだけなのだろうか?

2008年12月16日火曜日

さまざまな思考を統合して

私が作られている。
本で読んだ知識ははじめは受け売りだが、根気強く実践し繰り返すことで
自分の血となり肉となる。

だいぶ更新をさぼってしまったが、この間にいろいろあった。
11月23日 結婚式
12月7日 歴史能力検定(3級) ⇒ おそらく合格している?
12月13日 BLS G2005 ⇒ 資格更新

ユダヤ人大富豪の教えもよいが、私は私でやりたいことを見つけ、それを極めよう。
今は麻酔が大好きだからその道を進んでいこう。