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2008年12月21日日曜日

共通言語の構築

同じ日本語を母国語としているにも関わらず、話が通じないと感じることが往々にしてあるのはなぜか。

仮説その一:私が話す日本語に欠陥があり、相手が理解できない
仮説その二:私が話す日本語は許容範囲内の分かりやすさではあるが、相手が理解できない
仮説その三:お互いに自分が使っている言葉そのものの意味が、相手に伝わっていると思い込んでいるだけで、その実相手の解釈が自分の意図しないものになっている
仮説その四:自分に都合がよいところのみを理解し、他を全て切り捨てている

おそらく三+四といったところか。
つまるところ、自分にとって新しい価値観や受け入れがたい内容を受け入れるだけの容量や余裕がないだけなのだろうか?