「オピオイド 基礎を知って臨床を使いこなす」と 「新・超音波ガイド下区域麻酔法」が入荷されていたので、買おうと思ったのですが、
結果的に
「周術期コミュニケーション技法」と
「自分を支える心の技法 対人関係を変える9つのレッスン」と
「Powerful医学英会話独習法」をカウンターにもっていってしまいました。
こういう本が自分の書棚に並んでいるところを想像すると「~~の能力を高めたいんだ!」という即物的すぎる自分になんだか軽く落胆しますが、新しい気づきが得られるかもしれないので、読んでみることにします。
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毎月固定で支払う通信費。これが家計に一定に負荷をかけ続けている現実にメスを入れようと、ソフトバンクのホワイト学割に加入。
これまでiPhone3GSを使っていたのですがこちらは解約。iPhone4Sに新規加入扱いになりました。4Sも早いもので発売から7ヶ月半経ったのですね。
いつからだろう、新しいものを誰よりも早く手に入れたい!と思わなくなったのは。小学生の頃、ファミコンやってた頃のような気もする。国家試験の前にドラゴンクエストVIIを友人に借りてやったことを思い出すと、その頃にはもうどうでも良くなっていたような気がします。大学生の頃、単にお金がなかっただけかもしれませんが。そうでもなくなった今でも、身の回りのものを購入したり変更したりする場合、それがないととても困るか、それを使ったほうが経済的に楽になるかの場合が殆どな気がします。でもiPhone4Sは3GSより軽い感じで、操作性も向上しているような気がするのでよい買物でした。
ホワイト学割は基本使用料が980円/月×36ヶ月 → 0円/月になるだけですが、いろいろ計算すると経済効果は3年間で1万円ちょっと。まぁそれだけ浮くので助かりますが。
ついでに電話として使用しているDocomoの携帯電話を解約したかったので、ソフトバンクでの通話プランの話も聞いたのですが、今現在ドコモに支払っている使用料金と大した違いがなかったので、電話機としてiPhoneを使う案は今回も却下となりました。
手続きの相手をしてくださった店員さんは新人の方のようで、一連の手続きには恐ろしいほどの時間を要しました。手続きの最中に私の質問に対して答えられないことがあるたびに(って別に嫌がらせの質問ばかりしていたわけじゃないですよ、そんなことしても楽しくないです)、店長の方へ聞きにいかれていました。勿論わからないことを聴きにいってくれることはありがたいことです。その新人さんにやっつけ仕事されて、私にとって最適でないプランに誘導されてしまったり、新規に購入した商品が正常に設定されていないとそれはそれで結構困るし。
こういう図式では、術前外来や手術室で研修医がいちいち上級医に聞きにはいけないよなぁ、目の前で研修医にそんな事されたら、患者さんはとても不安になるし困るし、信頼できないよなぁ、とぼんやり考えました。接客業において新人をどの段階で客の前に出すかって難しいなぁ、でも客の前に出さないと仕事にならないしなぁ。
いずれにせよ、たまに店で店員さん相手に怒りまくっているお客さんを見かけることがありますが、何であんなにお怒りになることがあるんだろう、って思ってしまいます。大抵の場合、怒ったっていいことないのになぁ。