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2011年7月2日土曜日

(雑) まだ本番前だってのに

なんだか疲れているようだ。
セブンイレブンじゃないコンビニの会計で「nanaco」でお願いします。と言ってしまったり、研修医と一緒に入った麻酔で、麻酔中に研修医が目の前でやにわに読書に没頭し始めても、注意するのが面倒で、まぁいいや、と放置してしまったり。

それもこれも暑いせいである。
研究室のこと。
1日の大半を過ごすこの部屋が、1日中真夏日(≧30℃)を記録し続けている。
朝到着するなり31℃。夜22時でも32℃である。

そんな環境が始まって早2週間が経った。

如何に自分の心身がだらしないか。それが何度も何度も身に染みたのがこの2週間だった。
暑さに耐えられず、研究室に長時間いられない。
汗でべとつく前腕。それにべとつく論文やノートや団扇。
6月28日からは首裏に冷却ゼリーを貼っている。
多少よい。
先週は涼しい図書館に4回/day逃げ込んでいたが、今週の木曜日には遂に1回/dayまで低下した。

オペ室ってなんて涼しかったのだろう…。
4年も手術室中心の生活を送っていたらすっかりダメになってしまった。

論文になるような研究デザインを組み立てられるか、や、教わった実験手技をsee one, do one, teach oneでできる様にノートにまとめたりとか、その他色々より何より……この夏生きていけるかが非常に心配である。
早くover30℃でもPubMedサーフィンしたり、論文読んだり、教わったプロトコールまとめたり、出来るようになりたいなぁ。

暑いのはしょうがないよなぁ、夏なんだから。